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ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作るメリットや作り方を解説

哺乳瓶に入ったミルク

 

ミルクを飲む赤ちゃんのいるご家庭では、1日に何度もミルクを作る必要があり、お湯の温度調整や煮沸がとても大変ですよね。しかしウォーターサーバーを使えば、ミルク作りの手間が一気に解消されるのでオススメです。

 

この記事では、ウォーターサーバーでミルクを作ることのメリットや、赤ちゃんがいるご家庭にぴったりのウォーターサーバーの選び方をご紹介します。ミルク作りを面倒に感じてしまっている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

この記事を読むための時間:5分

ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作れる?

赤ちゃんの口に入るものは、衛生面や安全面が非常に気になるものです。ウォーターサーバーを使用すると便利そうなので気になっているけれど、安全性がどうしても心配だという方も多いのではないでしょうか。結論としては、赤ちゃんのミルクを作るためにウォーターサーバーの水を使っても、安全であることがわかっています。

 

ただし、硬水にはたくさんのミネラルが含まれており、乳児の飲用には不向きなので注意しましょう。国内で生産されている粉ミルクは、軟水に溶かすことを想定して製造されており、軟水のウォーターサーバーであれば問題なく赤ちゃんに飲ませられます。水道水をろ過して使用する浄水型のウォーターサーバーも軟水で、塩素や不純物が除去されているため安心です。

ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作るメリット

ここからは、ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作ることで得られるメリットをご紹介します。ウォーターサーバーを導入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

安心して飲ませられる

赤ちゃんが口にする飲み物は、安全であることが第一です。ウォーターサーバーの水や濾過装置は、厳しい品質管理や審査をクリアしているため、赤ちゃんにも安心して飲ませられます。ただし、赤ちゃんの消化器官は未発達であるため、ミネラル分はうまく消化できません。そのため、軟水のものか水道水を濾過する浄水型のウォーターサーバーを選んでください。

時短になる

昼夜を問わず、1日に何度もミルク作りをするのは負担になってしまいますよね。ミルク作りに最適なお湯は70℃前後の軟水です。ウォーターサーバーを使用すれば、お湯を沸かす手間が不要になるため、ほんの数分でミルクを作ることができます。お腹を空かせた赤ちゃんが泣いてしまい、慌ててお湯を沸かして適温まで冷ますという工程もなくなるので、育児のストレスが低減するでしょう。

 

また、赤ちゃんのミルク作りだけではなく、離乳食作りや大人用の料理、飲み物にもウォーターサーバーを活用すれば、大変便利です。育児や家事の手間をできるだけ省いて時短することで、慌ただしい1日のスケジュールに少し余裕を持てるようになるでしょう。

慣れていない人でも簡単にミルクを作れる

ウォーターサーバーを置いていれば、ミルクをとても簡単に作ることができます。70℃以上のお湯が出るものであれば、お湯と水を混ぜて温度調整をすれば良いので、お湯を一度煮沸してから冷ますなど手間のかかる工程は一切ありません。

 

サーバーの使用方法もシンプルで、ミルク作りに慣れていない家族が挑戦するときにも問題なく作れるでしょう。操作と作り方を覚えておけば、ママの体調不良などの緊急時にも安心です。

【赤ちゃんがいる家庭】ウォーターサーバー選びのポイント

ミルクを飲む赤ちゃん

 

赤ちゃんがいるご家庭にウォーターサーバーを導入する場合、選び方にポイントがあります。ここでは、赤ちゃんに飲ませることを想定した場合の、ウォーターサーバー選びのコツをご紹介しましょう。

70℃以上の湯が出せる

ウォーターサーバーを選ぶ際、まずは設定温度の確認をしましょう。WHO(世界保健機構)やFAO(国連食糧農業機関)の示しているガイドラインでは、粉ミルクを作る場合、70℃以上のお湯を使うことが推奨されています。そのため、ウォーターサーバーを選ぶ際には、70℃以上のお湯が出ることを確認してください。

除菌・抗菌機能が付いている

赤ちゃんの体は免疫機能が十分でなく、非常にデリケートです。ウォーターサーバーのカビや雑菌、臭いを防ぐためにも、除菌機能や抗菌機能が付いている機種を選びましょう。それらの機能が付いていても、取り扱いには十分な注意を払う必要があります。食べ物汚れや液体はねがあったらこまめに拭き取る、電源を切らずに常にオンにしておくなど、説明書に書いてある注意点は必ず守ってください。

チャイルドロック機能が付いている

赤ちゃんがいるご家庭では、チャイルドロック機能が付いているウォーターサーバーを選びましょう。まだ赤ちゃんだから届かないと思っても、子供はいつの間にか大きくなってしまうものです。

 

思わぬ事故や火傷を未然に防ぐためにも、温水と冷水の両方にチャイルドロック機能が備わっているものを選んでください。将来的に子供の手が届くようになることを想定すると、簡単にロックを解除できないものが良いでしょう。

ウォーターサーバーでミルクを作る方法

ウォーターサーバーでミルクを作る手順は、以下の通りです。

 

①消毒をした哺乳瓶に、専用スプーンで計量した粉ミルクまたはキューブタイプのミルクを入れます

②瓶の半分〜2/3ほどのところまで、70℃以上のお湯をウォーターサーバーから注ぎます

③ダマにならないように、哺乳瓶をよく振ってミルクを溶かしましょう

④作ることを想定している残りの量に、冷水またはお湯を足し、温度を調整します

⑤腕の内側にできあがったミルクを垂らして、温度の最終確認を行いましょう

⑥まだ熱いようであれば、哺乳瓶ごと流水で冷やし、人肌程度に温度を下げます

 

お湯を沸かしてミルクを作る場合、1回あたり10分程度かかってしまいますが、上記の手順であれば、2〜3分ほどで作ることができます。

ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作る際の注意点

ここからは、ウォーターサーバーを使って赤ちゃんのミルクを作る際の注意点を解説します。

衛生面には十分に留意する

哺乳瓶を使用前にしっかりと洗って消毒することはもちろんですが、ウォーターサーバーを常に衛生的に保っておきましょう。間違った使用法や不衛生な使用法をしていると、カビや汚れが発生してしまい、赤ちゃんの健康を害してしまう危険性があります。取扱説明書を熟読してから使用を開始してください。

冷水で割れる製品かどうか確認する

ミルクの温度を下げるためには、哺乳瓶ごと冷水で冷やす方法もありますが、冷水で割ることができれば時短できます。しかし、粉ミルクの種類によっては、冷水で割れない製品も存在することを覚えておきましょう。製品によっては、冷水で割ることを推奨しているため、粉ミルクのメーカーが発表している公式サイトやパッケージの説明書きをチェックしてみてください。

まとめ

赤ちゃんのミルクにウォーターサーバーを使用するメリットや、ウォーターサーバー選びのコツをご紹介しました。水道水を濾過して飲用する浄水型のサーバーであれば、コスパ良く品質の高い軟水をいつでも使用できるため、安心して赤ちゃんにも使用できます。

 

赤ちゃんが成長し、ミルクを卒業して離乳食を食べるようになっても、離乳食作りにウォーターサーバーが活躍するため、早めに導入して損はありません。ぜひウォーターサーバーの設置を検討して、育児の負担やストレスを軽減してくださいね。

 

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